最初に
今回、このイベントにお越しいただいたお客様、また色々と今までお手伝いや協力していただいた、皆様にありがとうとお伝えしたです。なんとか1年、続けることができました。9月より香港で違うお仕事のお手伝いをして、毎日営業ができない状態にも関わらず、遊びにきてくれるお客様もおり、感謝以外、ございません。今年、2020年はさらなるステップアップをするべく色々と作戦を立てております!!
今後も、お楽しみいただけるよう頑張ります!では、イベントのふりかえりをしたいなと思います!
まずは…
こちら!!写真だとわかりづらいですが、3L(ダブルマグナム)のシャンパン ビルカールサルモン。通常の750mlの4本分!2月1日が正式な1周年なのですが、私、個人の都合で前倒しで周年記念ということで、お客様に振舞わせていただきました!!余ったら自分で飲めばいいやと思っていたので、思い切って仕入れてみました。お客様からも反応は上々…来年は是非、倍の6Lを….と密かに考えております。
そして、シャンパンテイスティングイベントへ…
今回、初日はシャンパンのテイスティングイベント。
提供アイテムの選定も少し悩んだのですが、せっかくだからサロンをグラスで出しちゃえ!!と思い、それをベースに選定しました。本当はサロンの垂直テイスティングにしたかったのですが、ちょっと値段設定が高くなりすぎるので断念…
せっかくなので、なかなか飲めないものでということでゴッセ ブラン ド ムニエとボランジェ ラグランダネ 2008に決めました。
サロンはもちろんですが、他のシャンパンも好評でした。結構ボランジェ が好みな方が多かったな。次回はもっとベストな状況に持って行って、楽しんでもらえるようにしたいなと思います。
Ch.カロンセギュール 垂直テイスティング
メドック格付け3級でもあるCh.カロンセギュール。今回は’00, ’03, ’05の垂直テイスティング。2000年から2010年の中でもグレートビンテージと言われる年の一つ。
結構、’00と’05が好きな人で割れました。もちろん全て美味しいですが、面白いですよね。あまり人気はなかったですけど、’03ももちろん美味しかったですよ!
2日間の間にカロンセギュールの1969年も提供したのですが、こちらも好評でした。もちろん非常に古いワインなので、希少価値も高いというところもあるとは思いますが、こちらをお客様と一緒に共有できたのが、非常に嬉しかったです。このワインは以前、個人の勉強のために購入したワインで、当時は自分でお店を持つなんて思っていなかったので、このタイミングで開けることができてよかったです。コルクは落ちませんでしたが、ボロボロになってしまいました。やはり、古酒を開ける練習をもっとたくさんしなければ…と思った次第です。コルクが取れた時、ふわっとシェリーの様な心地よい香りがしました。テイスティングした時、香りが変化し50年も経過しているにも関わらずまだカベルネ・ソーヴィニヨン由来と思われる香りもまだ感じ取れて、奥が深いなぁと思いました。
今回提供したワインを一つづつ、また別の機会にもう少し詳しく紹介していこうと思います。
今後も頑張って、いろんなワインを提案していこうかと思います!これからもよろしくお願いします!!