先日、ブログにも書かせていただきましたがルーデュモン のパストゥーグランが人気あります!!では、そもそもパストゥーグランって何?という感じですよね。
あさーく説明させていただこうかと思います。
フランスのA.O.Cで、ブルゴーニュのスティルワインで唯一ブレンドしてるA.O.Cです。(赤ワインが多いですが、稀にロゼも作れます。)
使用できる品種はピノ ノワールとガメイです。だだし使用していい割合が決まってます。
ピノ ノワールは3分の1以上でなければいけなく、ガメイは最高で3分の2までとなっております。
ガメイと聞くとボジョレー・ヌーボーのイメージが強いのでちょっとな…というかたもいらっしゃるかもしれませんが、ガメイでもしっかりした、熟成にも耐えうるワイン作りをしている方もいらっしゃりますし、自然派といわれる生産者も結構いますね。(僕ももう少し掘り下げなければ…)
さて、ルーデュモン のパストゥーグラン。
こちらはキュベタガミと名前が入っております。ルーデュモン の当主、仲田氏が日本での修行時代、レストランで同僚だった田上さんというかたが実家が焼き鳥屋で、この焼き鳥屋にのみ卸していたワインだそうです。
非常に好評だったため一般に売り出したそうです。日本で手に入ります。
私、香港でお手伝いしてる店に仕入れようと思ったら、香港にはありませんでした…ちょっと日本から持って行こうかなと画策中です。笑
僕も数本テイスティングいたしましたが、非常にバランスがよく美味しかったです。赤いベリーやイチゴの華やかな香り、豊かな果実味、バランスの良い酸味、滑らかたなタンニン。余韻も心地よく、すぐ気に入ってしまいました。
グラスでもボトルでもテイクアウトで対応しておりますので、ご興味ありましたらぜひお試しください!!個人的にもオススメです!