遂に来週、ボージョレ・ヌーボー解禁!!
来週の木曜日、遂に2020年のボージョレ・ヌーボーが解禁ですね!!当店でもご用意いたします!しかも!ボトルではなく写真のような樽のスタイルでご用意してます!!まさか、今のような状態になるとは想像していなかったので、10Lの多い量の方を購入・・・みなさま、お待ちしております!!量り売りもやります!1本だとちょっと多いんだけど、2杯くらい飲みたいなという方、ぜひお試しください!
今回、当店ではルーデュモン のボージョレーでご用意いたしました。値段は下記の感じでやる予定です。ぜひお試しください!!
日程:2020年11月19日(木)〜
1グラス(100ml程度) 800円
カラフェ(600ml程度)4,000円
量り売り
100mlあたり 500円
ルーデュモン とは
ルー・デュモンは日本人醸造家の仲田晃司氏が設立したネゴシアン。 仲田氏は、大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱き、1995年に単身渡仏しました。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、1999年ヴィンテージから委託生産や瓶買いをはじめ、2000年7月7日、ニュイ・サン・ジョルジュにワイナリーを設立しました。
「デュモン」とは山という意味。仲田氏の生まれた岡山県の高梁にある、町のシンボル的存在の備中松山城をイメージし、心の中にはいつも故郷があるという想いを込めて付けた名前です。「ルー」は、仲田夫妻が(カトリックの洗礼式における)”代親”になった、ルーちゃんという女の子にちなんでつけた名前です。
2003年には念願の自社の醸造所をジュヴレ・シャンベルタン村に開設しました。
ルーデュモン のヌーボーは?
- シスト表土で花崗岩質と砂質土壌。樹齢は約70〜95年のVV
- 実質ビオロジックのリュット・レゾネ栽培
- 収量約50hl/ha。手摘み収穫時、運搬前、発行前の3回選果
- セメントタンクにて6日間のマセラシオン・カルボニック
- シャサン社製「グラン・ファン」の樽で熟成(新樽率10%)の予定
- 澱引き時に粗めの珪藻土フィルターを使用
- ノンフィルターでの瓶詰め時に、最小限のSO2を添加
2020年の出来は?
ガメイは、完熟させてはじめて、その真価を発揮します。そのためにはどうしてもヴィエイユ・ヴィーニュでなければなりません」が仲田さんの信念。しかも標高が400mととりわけ高く、「熟成がゆっくり進みます。開花日から予想される今年の収穫開始時期は8月20日頃ですが、僕はさらに10日間程度、ぶどうの完熟を待つつもりです」。
「これまでのところ南ボージョレは素晴らしい天候に恵まれており、雹害も霜害もなく、畑は最高の状態です。高台斜面にある僕の契約区画は風が強く水捌けも良いため、病気も皆無です。また今年もクリュール(花ぶるい)が多く、大部分はミルランダージュぶどうです。今後の天候次第ではありますが、このままいけば僕がヌーヴォーを造ってきた15ヴィンテージの中で最高品質のワインになると思います」。
だそうです!解禁が楽しみですね!!