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月別アーカイブ: 2020年6月

7月の営業日 / Operation days on July

7月の営業日のご案内です。

7月2日(木)

7月5日(日)

7月7日(火)

はお休みをいただきます。

他の日は17:00より通常通り営業しております。皆様のご来店をこころよりお待ちしております。

*コロナウィルス関連などの諸事情により、予告なく営業時間を変更する場合がございますが、ご了承くださいませ。

 

カベルネ・ソーヴィニヨン / Cabernet Sauvignon

今回はカベルネ・ソーヴィニヨンについて少し掘り下げようかなと思います!

カベルネ・ソーヴィニヨンとは


フランス南西部にあるボルドー地方が原産でカベルネ・ソーヴィニヨンは比較的、歴史が浅く17世紀にカベルネ・フランとソーヴィニヨン ・ブランが自然交配した品種となります。19世紀後半まで、カベルネ・フランと混同されていたと考えられています。

耐寒性の強さ、病害や害虫に対する抵抗性の強さといった栽培上の長所がある上に品種特有の個性がワインとして表現しやすいです。なので世界中で作られています。実は中国でも美味しいカベルネ・ソーヴィニヨンのワインがあります。

特徴


比較的温暖な気候で水はけのいい砂礫質土壌が適していて、房は小ぶりな円錐型で果実が熟すのにかかる時間が一般的にカベルネ・フランやメルローよりも1〜2週間長くかかります。


赤紫色など濃い色調が強く黒に近い赤紫に感じるものもあります。まさに「真紅」の何ふさわしいですね。

香り


冷涼な気候ではカシスの様な香りを持ち、杉、ミント、ピーマンの様な香りもあります。

やや温暖な気候では上記にの香りに含めてブラックチェリー、黒オリーブの様な香りも持ち合わせています。

温暖な気候では干しぶどうの様な香りも出て来ます。

 


パワフルでコクのあり、豊かなタンニンと酸味で飲んだ後も余韻が長く続きます。

 

ピノ・ノワール / Pinot Noir

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本日はピノ・ノワール(Pinot Noir)についてのブログになります!!

ピノ・ノワール。世界のワインラヴァーを魅了するブドウ品種の一つですね。ロマネ・コンティもこのブドウ品種で作られています。今日はピノ・ノワールについて少し掘り下げたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピノ・ノワールとは


フランス、ブルゴーニュ原産の黒ブドウ品種と言われております。4世紀頃にはすでにブルゴーニュで栽培されていたと言われております。

ピノ(Pinot)またピニュー(Pineau)と呼ばれ始める前は、モリヨン(Morillon)、ノイリエン(Noirien)、オーヴェナート(Auvenat)と呼ばれていました。

ピノ・ノワールという言葉が著名な著者の文献に出てくる様になったのは19世紀くらいから(13世紀あたりに初めて出てくる)です。

現在はヨーロッパ諸国、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカなど世界的に栽培面積が広がっています。

 

特徴


ピノ・ノワールはしばしばボルドー品種のカベルネ・ソーヴィニヨンと比較されます。

カベルネ・ソーヴィニヨンは黒く濃い色合いを持ち、タンニンが豊富なワインが作られる傾向があります。

一方、ピノ・ノワールは色合いが淡く、タンニンが優しい、酸度の高いワインとなる傾向にあります。カベルネ・ソーヴィニヨンの方が長期熟成できるというイメージがありますが、ピノ・ノワールの素晴らしい品質、醸造法で作られたものは長年の熟成に耐えうる最高級のワインとなります。

ピノ・ノワールは単一品種で作られる事が多く、ニューワールドや南フランス、シャンパーニュ地方以外などでブレンドされることは稀です。

繊細な香り、風味、味わいがピノ・ノワールの特徴とされているので、スティルワインとして他ブドウ品種と混合される事が少ないみたいです。

さらに暖かすぎる気候の場合は酸が下がりすぎたり、ブドウの皮が非常に薄いため、病害などにも大変弱い品種です。その様なことから栽培する事が大変難しいとされています。

また、石灰質と粘土質がバランスよくブレンドしている土壌である事が重要と言われています。

 

香り


ピノ・ノワールの特徴の香りは赤く小さな果実です。サクランボやイチゴ、ラズベリーといった香りが特徴的であり、スミレなどの香りも呈します。

熟成を経ると、なめし皮を思わせる動物的な香りを放ち、紅茶や下草などの香りも出てきます。

タンニンが柔らかいため、飲み口は大変なめらかですが、程よいタンニンと酸味が果実味を引き締めます。

 

醸造


醸造法によってスタイルを大きく変化させらる品種として知られています。ピノ・ノワールは単にが少ないことから、除梗をしない全房発酵が用いられる事があります。

酸度が下がり、さらに雑味が出るリスクがありますが、複雑性が生まれ他にはないユニークな味わいになります。

有名なドメーヌなどは全房発酵を取り入れており、ヴィンテージによってその比率を変化させている様です。

ピノ・ノワールは繊細な飲み口と香りが重要になる為、含まれている香りの成分を揮発させすぎないために低温で仕込まれるのが一般的です。

味わいに複雑性を出すためにピシャージュと呼ばれる、果汁に果皮と種子の成分を抽出する作業が多く行われますが、近年の傾向ではピシャージュをし過ぎない洗練された味わいを目指す生産者が増加しています。

 

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ジュリアン ブロカール シャブリ飲み比べ / Julien Broard Chabli Tasting

ドーヴィサやラヴノーと並ぶシャブリのトップドメーヌ

ジュリアン ブロカールのシャブリ4種類の飲み比べをいたします!!

下記の日程で4アイテムのご用意の予定です。お時間ありましたらぜひご参加ください!

詳細は下記の通りです。

日時:6月20日(土)

料金:6,000円(税込)

定員:11名

提供予定アイテム:シャブリ グランクリュ  レ ・プリュス 2018

シャブリ 1erクリュ ヴォー ド ヴェイ 2018

シャブリ    1erクリュ コート ド  レ シェ 2018
シャブリ ドメーヌ ド ラ ボワッソヌーズ 2018

各60ml程度

 

ジュリアン ブロカール / Julien Brocard


1997年に父、ジャン・マルクから今やシャブリで最も偉大な生産者となったドメーヌを引き継ぎ、2代目として担うジュリアン。

ブドウが自然な状態を保つことを何より第一に考える彼が引き継ぎと同時に立ち上げたもう一つのドメーヌが「ジュリアン ブロカール」

ビオディナビを積極的に取り入れ、栽培、テロワールの表現から醸造の段階まで徹底的に管理し、2012年に初リリースになります。

 

遅くなりましたが6月の営業日 / Operation day on June

ワインバー ヴァンビーノ 6月の営業日のご案内です。

7日(日)、8日(月)はお休みをいただきます。

他の日は17:00から通常通り営業しておりますが、

しばらくは席数を少し減らしておりますのでご了承くださいませ。

 

皆様のおかえりを心よりお待ちしております。