通称、”ABC”と呼ばれる人気のワイナリーで三角のラベルが特徴。
オーナー兼ワインメーカーであるジム・クレンデネン氏はブルゴーニュの神様と呼ばれるアンリ・ジャイエを師と仰ぎ、自身が大きく影響を受けたブルゴーニュスタイルのエレガントなワインづくりに徹しています。
こちらのオーナーは大変、日本が好きな方のようで、こちらの椿ラベルは椿晃氏の作品だそうです。描かれているものは酵母だそうですね。
今回、こちらの椿ラベルのピノ・ノワールとシャルドネをセットでご用意いたしました!クリスマス、年越しなどに向けてこちらのワインいかがでしょうか?
限定12セット
12月24日〜基本的に店頭にて受け取り
予約締め切り:2020年12月21日
価格:5,900円(税込)(白、赤各1本)
予約方法:下記、Eメール、お電話でご予約くださいませ。
電話番号:080-9520-4535(ショートメールでも可)
Eメール: Contact@winebarvinvino.com
ロマネ・コンティやアンリ・ジャイエと間違えられるワイン
ワインの特徴の1つにアルコール度の低さがあげられます。
新樽に過熟した葡萄を詰めることは彼の好みではなく“リッチでまろやかな要素のバランスがとれて、香りが個性的、育った土地のユニークさを持っているワイン”食卓で楽しめる飲み飽きないワインが、彼が探求するワインです。補糖や補酸それに培養酵母は基本的に使用せず、野生酵母のみで発酵させる昔ながらの手法を尊重しています。
1994年に行われたワインの最高峰資格マスター・オブ・ワインのブラインドテイスティングでロマネ・コンティやアンリ・ジャイエなどのグランクリュと間違えられたワイン があります。そのワインこそがオー・ボン・クリマ でした。今から20年以上も前の話です。
さらにカリフォルニアのワイナリーを代表する非営利団体ワインインスティテュート日本事務所の方がオー・ボン・クリマのイザベルをソムリエの方にブラインド・テイスティングで飲んでもらったところ、多くの方がロマネ・コンティと間違えたという逸話があります。
この“ツバキラベル” シリーズは、京都造形芸術大学の教授であり、コンテンポラリー・アーティストとして日本の第一人者である、椿昇(ツバキノボル)氏のデザインと、ジム・クレンデネンの素晴らしいワインメーキングが融合して生まれた、日本限定リリースのシリーズです。ジム・クレンデネンは大の日本びいき。今まで20回以上来日、ワインを通じて、様々な日本を経験、理解してきたジムがブレンドした、日本のためのワインです。
このワインも、オーボンクリマで造られている殆どのピノノワールがそうであるように、フランス・サヴォワ地方の珍しい品種であるモンドュースが若干ブレンドされています。モンドュースをブレンドすることにより、ワインにしっかりした酸、アーシーな複雑性、そして素晴らしく深い色味をもたらします。ブレンドする量は少量でも、ワインの品質を向上させる力は絶大という、非常に素晴らしい品種です。このワインのスタイルの特徴は複雑性がありながらもバランスがとれており 、ピノノワールの美しさが際立つものです。